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「株式会社アイ・エス・レーティング」・18社が出資
2008年4月8日
情報セキュリティ格付会社発起人
企業の情報セキュリティのレベル(信頼度の水準)を評価し、格付する世界初の「格付専門会社」注1が5月に誕生します。新会社の発起人である株式会社格付投資情報センター、松下電器産業株式会社、富士ゼロックス株式会社など18社注2は、5月2日付けで「株式会社アイ・エス・レーティング」(本社東京、中村哲史[てつふみ]社長、資本金2億8千万円)を設立することに合意しました。
情報セキュリティ格付とは、企業など組織が取り扱う技術情報や営業機密、個人情報などのセキュリティレベルをランク付けするもので、具体的には、マネジメントの成熟度、セキュリティ対策の強度、コンプライアンスへの取り組みなどの観点から定量化し、記号や数値で指標化します。新会社はこの情報セキュリティ格付の審査業務のほか、格付に関連する調査・教育・出版等を事業目的としています。
新事業の背景には、企業の情報セキュリティに対する取り組み強化があります。デジタル化された個人情報や企業情報は企業内、企業間を問わずやりとりされ、共有化が進んでいます。自社が保有するこれらの膨大な情報を適切に管理できるか否かは、企業にとって重要な経営課題となっています。この度の新会社設立は、ますます高度化する外部からの脅威や、内部からの情報漏洩等を確実に防止するために、従来のマネジメントレベルを評価するISOの国際認証制度(ISO27001)に加え、組織等の情報セキュリティレベルをランク付けする新たな仕組みを提供するものです。
新会社は、業種や企業グループを超えて中立な立場の第三者機関として、国内はもとより、広く海外でも信頼される格付制度を確立し、グローバルスタンダード化を進めていきます。また、格付の中立性を確保するため、大株主は作らず、広く産業界に出資を求めており、7月の業務開始までに第1次増資を予定しています。既に、ソニー株式会社様、ダイヤモンドレンタルシステム株式会社様ほか数社が増資引き受けの意向を明らかにしています。
なお、「株式会社アイ・エス・レーティング」の会社概要および出資会社の構成は、以下の通りです。
| 項 目 | 内 容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社アイ・エス・レーティング |
| 代表者および役員構成 | 代表取締役社長 中村 哲史(株式会社格付投資情報センター) 代表取締役常務 長野 數利(松下電器産業株式会社) 代表取締役常務 関 昭男(富士ゼロックス株式会社) 取締役常務 鈴木 健司(株式会社日本経済新聞社) 取締役(非常勤)塩崎 哲夫(富士通株式会社) 取締役(非常勤)小野 喜代志(株式会社野村総合研究所) 監査役(非常勤)R.F.ロレンツォーニ(テュフ・ラインランド・ジャパン株式会社) |
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門 |
| 設立予定日 | 2008年5月2日(営業開始予定:7月) |
| 資本金 | 2億8,000万円 |
| 株主(18社) |
|
| 事業目的 | 1.情報セキュリティの格付審査業務 2.情報セキュリティ格付アナリストの認定業務 3.情報セキュリティ格付に関連する調査・教育・出版等の業務 |
| 提供サービス | 1.委託先・取引先の情報セキュリティ格付 2.インディケーション評価 3.格付DB閲覧サービス |
| 社員 | 約30名(設立当初) |
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社格付投資情報センター 経営企画部
電話:03-3276-3448
松下電器産業株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 広報グループ
電話: (東京)03-3436-2621 (大阪)06-6908-0447
富士ゼロックス株式会社 お客様相談センター
フリーダイヤル:0120-27-4100
(土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00)