富士ゼロックスの中国リサイクル拠点が 蘇州市のリサイクル経済モデル企業と認定

環境保全・省資源の取り組みが評価される

2009年1月14日

富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、代表取締役社長:山本忠人、資本金: 200億円)が100%出資するリサイクル拠点、Fuji Xerox Eco-Manufacturing (Suzhou) Co., Ltd. (中国名:富士施科制造(州)有限公司、中国江蘇省蘇州工業園区、社長:大竹雄二)は、蘇州市人民政府より、2008年12月11日、蘇州市リサイクル経済モデル企業と認定されました。

この認定制度は、中国政府が環境政策の一環として2008年度に開始したもので、中国におけるリサイクル経済の推進に寄与する企業活動を奨励するために、環境保全、省資源などに関し先進的な取り組みをしている企業を認定するものです。初年度は、まず環境施策を積極的に進めている蘇州市を試みに、市内各区よりモデル企業候補をノミネート、その中から蘇州市経済貿易委員会、環境保護局による厳正な審査により、100社が認定されました。この制度は今後全国に展開する計画となっています。

Fuji Xerox Eco-Manufacturing (Suzhou)は、富士ゼロックスの中国における販売会社、富士ゼロックスチャイナが中国全土(香港注1、マカオ注1、台湾を除く)から回収した複合機・複写機などの使用済み商品やカートリッジを徹底的に分解、分別し、再資源化を行なっています。2008年1月に稼動、分解・再資源化の年間処理能力は使用済商品が年間1万5,000台、カートリッジは50万個で、再資源化率は商品が96%以上、カートリッジは99%以上を今年3月末までに達成する見込みです。

今回の認定は、生産者の責任として「廃棄ゼロ」「汚染ゼロ」「不法投棄ゼロ」を目指す富士ゼロックスの取り組みが中国国内において理解され、評価されたものです。今後も省資源と環境との調和を実現する先進的なモデルである資源循環システム注2の活動をさらに強化推進していきます。

注1
アジア・パシフィック統合リサイクルシステムの一環として回収・再資源化を実施。
注2
企業の社会に対する責任の一環として、商品リサイクル全社方針『限りなく「廃棄ゼロ」を目指し、資源の再活用を推進する』を1995年に制定し、2000年8月に日本で初めて、使用済商品の「廃棄ゼロ」を実現。さらに2004年12月、タイを拠点としてアジア・パシフィックの9ヶ国・地域から使用済商品を回収し廃棄ゼロを実現した国際資源循環システムを稼働。
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