国/地域:
「ApeosPort-III C3305PFS」 他全10機種24商品形態
2009年2月10日
富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、代表取締役社長:山本忠人、資本金:200億円)のカラー複合機およびカラープリンター「ApeosPort-III / DocuCentre-III C2200 / C3300 / C2205 / C3305シリーズ・DocuPrint C2250 / C3360」注1が、経済産業省主催の平成20年度第19回省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)において、「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。当社商品は、99年のデジタルカラー複合機「DocuColor 1250」シリーズでの初受賞以来、業界で初めて10年連続受賞を達成したことになります。
今回受賞の商品群は、最新の省エネ技術を搭載しています。例えば、ネットワークの通信機能を保持しながらもCPUの電源をOFFできる、新開発の「電源マネージメントASIC」を搭載した省エネコントローラーにより、スリープ時の電力を2W以下注2とし、従来機注3から80%削減しました。「国際エネルギースタープログラム」適合基準のTEC値注4(概念的1週間の消費電力量)も73%削減し、業界トップクラスの省エネ性能を有しています。また、LED(発光ダイオード)を光源に使ったLEDプリントヘッドの採用により、露光装置の消費電力は45%低減しております。さらに、製造時の省エネにも配慮し、植物(とうもろこし)由来成分を30重量%以上含むバイオマスプラスチック注5をドラムカートリッジ部分の一体カバーに採用、従来のプラスチック(ABS樹脂)を使用した場合に比べ、製造工程におけるCO2排出量を16%以上削減注6しています。
当社は地球温暖化防止に貢献するため、97年に、機械の消費電力を05年までに半減する「省電力長期戦略」を制定し、省エネ技術の研究開発を加速しました。当社のライフサイクル全体の環境負荷のうち、50%以上をお客様使用時の電力が占めるとして、商品の省エネ化に重点的に取り組んでおります。省エネの基幹技術となる定着技術を中心に独自技術を組み合わせながら改善を重ねた結果、低速から高速、モノクロ、カラーの全商品エリアで省エネ大賞を受賞しました (図1参照) 。
また、国内市場で稼動する当社複写機・複合機で見た場合、97年から07年の間に台数が約44%増加しましたが、省エネ技術の向上により商品一台あたりの消費電力は45%削減し、その結果、お客様先での総消費電力量は21%削減しています(図2参照)。この成果をCO2に換算すると97年~07年の累計で約47万t-CO2の削減となります。
今後も省エネ商品の開発を推進し、より多くのお客様にお使いいただくことで、地球温暖化防止に貢献してまいります。
財団法人 省エネルギーセンター(省エネ大賞事務局)のホームページ
http://www.eccj.or.jp/index.html ![]()

図1) 全商品エリアで省エネ大賞を受賞

図2) お客様先での消費電力削減 (国内で稼動する当社複写機・複合機の場合)
![]()