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用紙への環境配慮型原材料を積極的に活用 2011年までに古紙利用比率を40%に拡大

FSC認証商品の利用拡大・間伐材の利用も検討

2009年3月10日

富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、代表取締役社長:山本忠人、資本金:200億円)は、コピー/プリンター用紙への環境配慮型原材料を積極的に利用するため二つの目標を定め、2011年までに(1)古紙利用率を現在の約31%から40%に、(2)FSC認証商品注1の販売比率を現在の17%から23%に引き上げます。

自社ブランドの再生紙の古紙配合率は、現在10~70%ですが、古紙配合率の増加を図るとともに、2010年度までに古紙100%の再生紙の開発を検討、2011年度の商品導入を目指します注2。これは、今年4月に施行予定のグリーン購入法改正注3への対応の一つでもあります。

また、グリーン購入法適合商品の充実を図るため、古紙のみでなく間伐材などの環境配慮型原材料の利用もあわせて検討します。間伐材の利用は現在、定義や調達ルート、コピー/プリンター用紙への導入に関して技術確立注4などが必要なことから、製紙会社と協力し、2011年度の利用を目標に検討・開発を進めていきます。

一方で、環境配慮型原材料を利用する商品は再生紙に限らずFSC認証商品があり、当社は現在、坪量60g・省資源対応の軽量用紙「SP」環境バランス用紙「FR」、モノクロ・カラー兼用紙「C2」などを販売しています。今後こうした商品を積極的に販売するとともに、すでにFSC認証を受けているニュージーランドの自社植林地注5のチップ(現在は「FR」に利用)を継続利用する一方で、その他の認証材を利用して新認証紙を開発し、現在販売総量の約17%をしめるFSC認証商品を2011年度までに23%に引き上げる計画です。

富士ゼロックスは、バージンパルプと古紙パルプを併用し、バージンパルプについては出所を限定(植林・認証林)することにより、環境配慮型のコピー/プリント用紙を継続的にお客様に提供いたします。

注1
FSC認証: 違法な森林伐採・取引といった環境破壊をなくし、森林を守りながら木材を確保することを目的に、1993年に創設されたFSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)による森林認証制度。
注2
古紙市場での全体量を見極め、安定供給ができるよう検証した上で導入します。
注3
コピー用紙の総合評価指標を定め、古紙パルプ配合率、森林認証材パルプおよび間伐材パルプの利用割合、用紙の白色度、坪量などを指標とし、合計の評価値で環境配慮型の商品であることを判断するもの。
注4
間伐材は針葉樹が多く、繊維が堅くとがっているため、一般的に広葉樹を利用するコピー/プリンター用紙には不向きとされています。
注5
富士ゼロックスが出資しているニュージーランド南島インバーカーギルの植林会社SPFL社(Southland Plantation Forest Company of New Zealand Limited)は、1992年に王子製紙株式会社と伊藤忠商事株式会社の二社が設立、富士ゼロックスは1996年に資本参加。2005年からチップを出荷し、自社商品に配合しています。

本件に関するお問い合わせ

富士ゼロックスお客様相談センター

フリーダイヤル0120-27-4100(土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00)

注記
上記フリーダイヤルにお問い合わせいただく場合、お問い合わせやご依頼の内容を正確に把握するため、また後に対応状況を確認するため、通話を録音させていただく場合がございます。予めご了承ください。

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