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評価データの品質保証を目指して
関連会社にも認証範囲を拡大
2009年5月18日
富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本忠人、資本金:200億円)の関連会社、新潟富士ゼロックス製造株式会社
(本社:新潟県柏崎市、社長:松本修二、資本金:2億円)のEMC注1試験施設は、ベルギー経済省国際試験所認定機関(BELAC)による技術監査を終了し、EMC試験のEMI注2分野について、BELAC NBN EN ISO/IEC17025認証を今年3月に取得いたしました。
本EMC試験施設では、電磁波が電気・電子機器に与える影響の試験を、自社製品に対し行なっています。また、他社製品に対しても評価サービスを提供しています。今回の取得により、本施設でEMI評価を受けた製品は、ベルギー政府が各国政府間と相互に締結した相互認証協定により、たとえば、許認可を必要とする国で、その国での試験を要求される場合など、現地に出荷前の商品を送り込み試験を受けることが免除されます。また、欧州および北米など、自己認証を認める国に対しても、第三者的中立性とデータの正確性を認証された試験所として、高品質なEMI評価データを提供することができます。
富士ゼロックスでは、従来からデジタルカラー複合機やプリンターなどを含む電気・電子機器に要求される安全項目(電機・機械安全、レーザー安全、排出化学物質、EMC、騒音、無線)の評価についての公平性、迅速さ、正確性を確立してまいりました。この評価体制を富士ゼロックスおよび関連会社に展開し、自社製品に対する評価データの均一性および品質の保証を実現するという経営方針のもと、今回、関連会社である新潟富士ゼロックス製造のEMC試験設備のBELAC認証取得に挑戦し、認定を得ることができました。これにより、富士ゼロックスおよび関連会社を横断した、信頼性の高い評価体制実現への第一歩を踏み出しました。
現在、電気・電子機器および通信端末機器の急速な発展・普及に伴い、これらの機器から放出される電磁波が他の機器に影響を及ぼし誤動作させたり、機器同士が発する電磁波が干渉し合うことで機器の正常な稼働を妨げたり、人体への影響も懸念されることなどから、お互いの電磁波が悪い影響を及ぼし合わないように「電磁波環境」を考慮し、機器の使用と両立させることが求められています。
このほかのBELAC認証施設として、富士ゼロックス海老名事業所内の国際認証センターは、安全関連評価システムについて、すでにEMC、騒音、無線、電気・機械安全、レーザー安全、排出化学物質注3に関するBELACの認証を取得しており注4、情報機器の安全関連評価テスト全てを一箇所で実施することができるBELAC NBN EN ISO/IEC17025認証施設は、国内では本センターのみです。
富士ゼロックスは世界的に商品を供給するメーカーとして、欧州/国際規格を先取りした設備をより充実することに加えて、富士ゼロックスおよび関連会社での質の高い評価システムの展開・維持・向上に、より一層努めてまいります。

新潟富士ゼロックス製造 10m法電波暗室
富士ゼロックス国際認証センターの詳細は以下をご参照ください:
http://www.fujixerox.co.jp/company/icc/
新潟富士ゼロックス製造の試験設備については以下をご参照ください:
http://www.nifx.co.jp/ele/index.html
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