富士ゼロックスの中国リサイクル拠点が 中国政府から電機製品再製造モデル企業と認定

環境保全・省資源・再利用システムが評価される
日本企業で唯一

2010年2月2日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、代表取締役社長:山本忠人、資本金: 200億円)が100%出資するリサイクル拠点、Fuji Xerox Eco-Manufacturing (Suzhou) Co., Ltd. (中国名:富士施科制造(州)有限公司、中国江蘇省蘇州工業園区、社長:大竹雄二)は、中国政府工業情報部より、2009年12月11日、電機製品再製造モデル企業と認定されました。

この認定制度は、中国政府の環境政策の一環として、再製造産業の大幅な発展、省エネと環境保全を推進する社会の建設に向け、業界を代表する再製造モデル企業を認定し、環境配慮型企業の育成・支援を図るためのものです。また、中国政府として、モデル企業の情報統計を実施し、国家関連部門、機構などに展開、資源循環経済をさらに加速推進させることを目的としています。今回、中国全国で35社(情報機器関連業界では3社)が認定され、日本企業では唯一です。

Fuji Xerox Eco-Manufacturing (Suzhou)は、富士ゼロックスの中国における販売会社、富士ゼロックスチャイナが中国全土(香港注1、マカオ注1、台湾を除く)から回収した複合機・複写機などの使用済み商品やカートリッジを徹底的に分解、分別し、再資源化を行なっています。また、富士ゼロックスの品質保証基準によって確立された作業工程において一部の部品のリユースを行なっています。2008年1月に稼動、分解・再資源化の年間処理能力は使用済商品が年間1万5,000台、カートリッジは50万個で、商品の再資源化率は96%以上を2009年3月に達成しました。

今回の認定は、生産者の責任として「廃棄ゼロ」「汚染ゼロ」「不法投棄ゼロ」を目指す富士ゼロックスの3R(Reduce, Reuse, Recycle)の取り組みが中国国内において理解され、評価されたものです。今後も事業と環境との両立を実現する先進的なモデルである資源循環システム注2の活動をさらに強化推進していきます。

注1
アジア・パシフィック統合リサイクルシステムの一環として回収・再資源化を実施。
注2
企業の社会に対する責任の一環として、商品リサイクル全社方針『限りなく「廃棄ゼロ」を目指し、資源の再活用を推進する』を1995年に制定し、2000年8月に日本で初めて、使用済商品の「廃棄ゼロ」を実現。さらに2004年12月、タイを拠点としてアジア・パシフィックの9ヶ国・地域から使用済商品を回収し廃棄ゼロを実現した国際資源循環システムを稼働。
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