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徹底した顧客視点で新しい顧客価値を創造するR&D拠点
4月から順次稼動
2010年3月23日
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長: 山本 忠人、資本金:200億円)が神奈川県横浜市の「みなとみらい21」65街区に建設していた研究・開発拠点「富士ゼロックス R&D スクエア」(事業所名:横浜みなとみらい事業所)が完成し、23日竣工いたしました。4月から順次稼動いたします。
「富士ゼロックス R&D スクエア」は、国際都市・横浜という利点を活かして都市のダイナミズム(あつまる、ぶつかる、うまれる)とグローバルなネットワークを形成し「徹底したお客様視点での新しい顧客価値の創造」の実現を目指しております。
そして、
具体的にはお客様との対話・交流、お客様環境の再現や要求機能の確認、仮説の検証などを行ないます。
とくに3階のオフィス入口前のスペースにお客様とコラボレーションする場所を設けます注1。ここでは、お客様とともに経営課題を探り出して解決のためのアイデアを創出し、効果や市場性などの検証を行ないます。
新拠点開設により、分散していた研究・開発拠点を基本的に横浜みなとみらい事業所と海老名事業所の2箇所に集約する予定で、海老名事業所は生産技術機能を中心にモノ作りの重要拠点と位置づけ継続いたします。
そして、既存の研究開発拠点を集約することにより、領域を超えて各機能の連携を強化し、商品開発のリードタイム向上、研究・開発コストの効率化、お客様と研究・開発部門との接点強化による市場ニーズへの迅速な対応を目指します。
「富士ゼロックス R&D スクエア」は環境面にも配慮しており、複層ガラスや屋根断熱の強化による熱負荷の低減、空調などによる搬送エネルギ-の省エネ化、地域冷暖房利用などによる高効率機器の採用、省エネ機器・点滅制御の採用、自然エネルギ-の有効利用により、CO2排出量を約35%削減(1990年の同規模ビルとの比較)します。環境品質はCASBEE横浜2007年度版に自己評価Sクラス注2として届出済みです。
施設の低層部の屋上部分は段丘状にして敷地面積の22%(3300m2)に花のテラス/光のテラス/風のテラスを配置し、オリーブ/ホウライチク/フジザクラ/ヤマモモ/アラカシ/ケヤキなど多樹種による混植を施して「緑の丘」を創出しました。植物の気化熱冷却により地表面の温度を降下させ、大気への熱伝導を削減しヒ-トアイランド現象の緩和に貢献し地球環境・地域環境保全に取り組みます。
また帷子川を臨む水と緑が一体となった建築デザインが美しい都市景観を醸し出すとともに、横浜駅アクセスや回遊性を高めるペデストリアンデッキによる歩行者ネットワークや1階の市民の方に開放したスペース「富士ゼロックス・アートスペース」注1において当社が収集している版画を展示するなど、街並みの賑わいを創り出します。
| 用地 | 神奈川県横浜市「みなとみらい21」65街区 |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目1番 |
| 事業所名 | 横浜みなとみらい事業所 |
| 敷地面積 | 約14,600m2 |
| 建物 | 地下1階、地上20階建て |
| 延べ床面積 | 約135,250m2 |
| 従業員 | 約4,500人(2010年4月予定) |
| 利用目的 | 研究開発拠点として利用 |
| 投資額 | 約600億円 |
| 建物着工日 | 2008年3月23日 |
|---|---|
| 建物竣工日 | 2010年3月23日 |
| 稼動予定 | 2010年4月から順次稼動 |

富士ゼロックス R&D スクエア
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