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富士ゼロックスの試験所が
ベルギー政府の国際試験所認定範囲を拡大

欧州RoHS指令に対応
中国生産拠点にも認定範囲を拡大

2010年07月15日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本 忠人、資本金:200億円)は、海老名事業所、富士ゼロックスマニュファクチュアリング株式会社(本社:神奈川県海老名市、社長:藤原 仁)竹松事業所、Fuji Xerox of Shenzhen Ltd.(中国深圳市宝安区、社長:岡地 俊彦)、およびFuji Xerox of Shanghai Ltd.(中国上海市閔行区、社長:橘 薫)の4拠点における蛍光X線分析注1施設で、ベルギー経済省国際試験所認定(BELAC)による技術監査を終了し、欧州RoHS指令注2に対応した有害物質分析について、BELAC NBN EN ISO/IEC17025認定注3を6月22日に取得いたしました。

RoHS指令は、電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての欧州連合(EU)による指令で、2006年7月に施行されました。富士ゼロックスはこれまでも本指令への適合性評価を行なってきましたが、今回、国内外の生産拠点において、自社商品に使用される部品に、欧州RoHS指令で指定された有害物質が規定を超えて使用されていないことをより確実に証明するため、53ヶ国64機関(2010年5月17現在)と相互認証の契約を結んでいるベルギー国家の第三者審査基準を適応した試験所認定を取得しました。また、当社が中国の拠点でBELACの認定を取得したのは初めてであり、BELACが中国の試験所を認定したのも、今回が初めてです。

富士ゼロックスは世界的に商品を供給するメーカーとして、欧州/国際規格を先取りした設備および試験方法をより充実することに加えて、富士ゼロックスおよび関連会社全体を通じて、質の高い、均一化した評価システムの展開・維持・向上に、より一層努めてまいります。

これまでの取り組み

富士ゼロックス 海老名事業所内の国際認証センターは、安全関連評価システムについて、すでにEMC注4騒音無線電気・機械安全レーザー安全排出化学物質注5に関するBELACの認定を取得しており、従来から、デジタルカラー複合機やプリンターなどを含む電気・電子機器に要求される安全項目(電気・機械安全、レーザー安全、排出化学物質、EMC、騒音、無線)および規制有害物質の評価についての公平性、迅速さ、正確性の確立に努めております。また、富士ゼロックスマニュファクチュアリング 新潟事業所注6でも2009年にEMC試験のEMI注7分野についてBELAC認定を取得しております。

富士ゼロックスシンセンの蛍光X線分析室

富士ゼロックスシンセンの蛍光X線分析室

注1
蛍光X線分析:試料にX線を照射し、試料から発生する元素固有のX線を測定することで、含有元素の種類と含有量を調べる方法。
注2
欧州RoHS指令:EU域内に流通する電気電子部品・製品に使用される有害物質6種類(鉛、水銀、六価クロム、カドミウム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ビフェニルエーテル)の使用を制限した法律。
注3
ISO/IEC17025は、試験所および校正機関に対する要求事項を規定した国際規格で、「試験所および校正機関が品質システムを運用し、技術的に的確であり、かつ、技術的に妥当な結果を出す能力が有ることを第三者が認定する」ためのシステム。
注4
EMC:Electromagnetic compatibility(電磁両立性)。電磁波による障害を他機に与えない、また、他機から電磁波障害を受け難い特性を有すること。
注5
排出化学物質:VOC(Volatile Organic Compound:揮発性有機化合物)、オゾン、粉じん微粒子など、機器から放出される化学物質。
注6
2009年3月に当時の新潟富士ゼロックス製造が取得。
注7
EMI:Electromagnetic Interference(電磁妨害。機器からの電磁放射による不要のノイズ(電磁波)で、放射性のものと伝導性のものがある。)

本件に関するお問い合わせ

富士ゼロックスお客様相談センター

フリーダイヤル0120-27-4100(土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00)

注記
上記フリーダイヤルにお問い合わせいただく場合、お問い合わせやご依頼の内容を正確に把握するため、また後に対応状況を確認するため、通話を録音させていただく場合がございます。予めご了承ください。

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