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GPSとスマートフォン連携による「観光音声ガイドサービス」提供開始

2013年7月10日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、地方自治体・観光協会向けに、GPS注1とスマートフォン注2を連携し、全国の観光地を訪れる観光客向けに、スマートフォンを利用して観光スポットの紹介を行う地域発信型の「観光音声ガイドサービス」を本日より提供いたします。

本サービスは、地方自治体が貸し出すスマートフォン端末用のアプリケーションと、情報提供者自らがその観光ガイドコンテンツをクラウド環境で制作するためのツールで構成されています。

地方自治体は制作ツールを利用し、あらかじめガイドしたい場所の位置情報とテキストコンテンツをクラウド上のサーバーに登録します。観光客は、アプリケーションと音声コンテンツが搭載されたスマートフォンを持ち自由に散策し、登録された観光スポットに近づくと、自動的に観光案内を聞くことができます。GPSとの連携により、タイミングよく音声ガイドを聞けるので、ストレスなく散策を楽しむことができます。

観光音声ガイドサービス」は、美術館や博物館などの館内で専用端末を利用したものや、パンフレットに埋め込まれた情報を認識して音声を再生する音声ペンなどが一般的で、室内のみでの利用という制限や専門業者による制作が必要でした。

本サービスは、GPSを利用するため、屋外でも利用可能です。また制作も、ツール上で位置情報とガイドコンテンツをテキストで登録するだけなので、コンテンツの更新や修正が誰でも簡単に、かつタイムリーに行えます。

このサービスを活用すれば、地方自治体は観光情報に加え、地元お薦めの店舗情報や道案内、また安全注意喚起情報をお知らせし、地域活性化ツールとしても利用いただけます。

サービスの特長

情報提供する自治体のメリット

  1. 地元の複数の情報発信者で共同制作ができ、季節の魅力や地域のイベントなど最新情報の音声ガイドの組み込みが可能です。
  2. 最近、増えている外国人旅行者向けの多言語(英語・中国語・韓国語)の観光音声ガイドサービスの提供ができます。
  3. クラウド上の制作ツールを利用して観光情報提供ができるサービスなので、初期投資および維持運営コストを抑えることができます。

利用する観光客のメリット

  1. 観光客は貸し出された端末と地図を持って歩いていると、あたかも地元の方のガイドを受けているかのような感覚で散策できます。
  2. 音声ガイドは概要と詳細のパートが用意されており、興味のあるスポットでは詳細情報を選択し、地元ならではの情報まで聴くことができます。
  3. 端末の操作は、大きなボタン操作のみなので、スマートフォンに慣れていないシニア層の方でも簡単に利用できます。

標準価格

観光音声ガイドサービス

商品名標準価格(税別)
観光音声ガイドサービス 利用登録料(初期費用) 200,000円
観光音声ガイドサービス コンテンツ制作ツール運用料(月額費用) 10,000円
  • 注記 上記に加え、利用回数に応じて端末サービス利用料金を3か月に1回ご請求いたします。

主な仕様

観光音声ガイドサービスは以下のサービスまたはソフトウェアから構成されます。

(1) 音声ガイドソフト

(2) コンテンツ制作ツール

動作環境

(1) コンテンツ制作ツール環境

コンテンツ制作ツールを使用するには、以下の要件を満たすクライアント端末が必要です。

端末ハードウェアWindows® PC
(下記OSの動作要件を満たすもの)
Macintosh
(下記OSの動作要件を満たすもの)
OS
  • Windows® XP
  • Windows® Vista
  • Windows® 7
Mac OS X
Webブラウザー Google Chrome 26以降
ヘルパーソフトウェア
  • Apple Quick Time 7以降
  • Adobe® Acrobat® Reader® XI以降

(2) 音声ガイドソフト

観光音声ガイド専用端末

音声ガイドソフトを使用するには、以下の要件を満たすAndroid™スマートフォン端末が必要です。推奨端末は、弊社から検証された機器をご提示させていただきます。

端末ハードウェア推奨端末
OS Android™ 2.2.1以降
メモリーカード Micro SDHC 4GB以上
  • 注記 AndroidはGoogle Inc.の商標または登録商標です。