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中国・アジアパシフィック市場向けモノクロ複合機ラインナップを強化

中国人社員が中心となって商品企画、開発活動を主導したDocuCentre S2110発売

2017年5月22日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:栗原 博)は、中小規模事業所(SMB)市場向けモノクロ複合機DocuCentre Sシリーズの新ラインナップ「DocuCentre S2110」を中国およびアジアパシフィック地域で発売します。本商品は、好評を得た前任機の経験を活かし、中国人社員が中心となり企画から開発を担当し、中国をはじめとする新興国市場の要求を反映したモデルです。

DocuCentre S2110はA3モノクロ複合機のエントリーモデルで、オフィスの事務作業で必要とされる基本機能に集約することで低価格を実現し、中国市場で好評なDocuCentre S2011の後継機です。新機種は、前任機の設計思想を継承する一方で、コピー/プリント速度を毎分21枚(ppm)に高速化注1したことに加え、特に中国市場で使用頻度の高いIDカードコピー機能を傾き補正機能を追加するなどにより使いやすく強化したほか、パネル操作をスマートフォンから行える機能注2を業界で初めて搭載し、複雑な設定も大きな画面で行えるようにするなど、オフィスワークをよりスマートに行う機能を追加しました。さらに、外観デザインも一新し、中国・アジアパシフィックのSMB市場に求められる高級感を追求しました。

2016年の当社調査では、中国のA3モノクロ複合機市場の9割超が出力スピード11-30ppmクラスです。富士ゼロックスは従来からトップシェアを維持してきたカラー機、中高速機に加え、このクラスでも2014年より継続してトップシェアを獲得、A3複合機全体でのトップシェアも獲得しています。また同機は、アジアパシフィック市場でも、特に新興国の市場開拓に寄与してきました。この領域でのラインナップを強化することにより、富士ゼロックスの中国および新興国市場におけるさらなる成長を目指します。

富士ゼロックスは、商品が費消される市場にて、企画から一連の開発サイクルを回すことで、多様な市場ニーズを迅速かつ正確に反映させる「Built by Market」コンセプトに基づいた商品提供を、今後も強化してまいります。

DocuCentre S2110

<新興国のSMB市場向けに便利な機能を搭載>

新機種では、前任機のコストパフォーマンスやユーザビリティを継承しつつ、SMBユーザーニーズに応える便利な機能を強化しています。

中国市場で好評なIDカードの両面を1枚にまとめてコピーする機能を拡張、最大4枚のIDカードに加え、戸籍などの書類を同時に並べてコピーできます。また、IDカードがプラテン上に傾いて置かれても、傾き補正機能でまっすぐに補正されます。

中国市場向けモデルの一部には、パネル操作をスマートフォンで行うモバイルUIを初めて採用し、繰り返し使用されるコピーの設定を登録したり、トラブル診断を分かりやすく表示したり、IPアドレスなどネットワーク設定を簡単に行うことができ、仕事の効率化が図れます。

<在上海中国人社員が自ら市場ニーズに応える商品を企画し、開発活動も主導>

前任機では初めて現地中国人社員を中心としたチームによる企画・開発が行われましたが、新機種でもその活動をさらに強化しました。日本の企画チームでは捉えきれない市場の潜在ニーズの把握を目指し、調達・開発・生産・販売など、中国のあらゆる部門で働く社員が参画することで、多様な視点による開発活動を行いました。

開発活動は上海の開発生産拠点・富士ゼロックス上海が主導。当社は開発機能のうち、特に中国市場におけるSMB向け商品の開発を、2012年より、富士ゼロックス上海で強化しています。それまで日本で企画・開発されたワールドワイド商品を各市場に向けてローカライズする方法から、市場に近接する上海において商品の企画から開発までを行うことで、より中国市場のニーズに適合した商品を提供します。

販売地域

中国およびアジア太平洋地域

標準価格

オープン価格