ホーム > 企業情報 > ニュースルーム > ニュース > 2017年 > 富士ゼロックス、お客様と印刷コミュニケーションのみらいを創り、つなぐ場を製販一体で設立

富士ゼロックス、お客様と印刷コミュニケーションのみらいを創り、つなぐ場を製販一体で設立

お客様・パートナー企業と共に印刷バリューチェーン全体の変革を加速し、グローバル化・多様化が進む社会のニーズや課題への迅速な対応を目指す

2017年12月4日

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:栗原 博)は、印刷サービス全体のワークフローを核として、多様なコミュニケーションの仕組みをお客様とともに創り出す場を、神奈川県海老名市の海老名事業所内に2018年春以降に開設します。グローバルなオープンイノベーションの場として、技術開発拠点である同事業所内にお客様やパートナー企業とのコラボレーション接点を設けることで、営業やシステムエンジニアだけでなく、開発や生産を担当する社員も直接お客様と課題を議論しながら、製販一体となり解決に向けて迅速に動く、メーカーとしてのマーケティング機能を強化します。

世界では、IoT(Internet of Things)、⼈⼯知能(AI)をはじめとするさまざまな技術分野におけるブレイクスルーを起爆剤に、第4次産業革命と呼ばれる社会・産業構造の変革が起こる一方で、国際化や女性・シニアの社会参加、働き方改革が求められるなど、私たちの生活にも大きな変化が起きています。技術やコミュニティの変容に伴い嗜好や価値観の多様化・複雑化も進行する環境の中で、デジタル印刷が持つ機動性・柔軟性・即応性といった特長は、人と人、人と組織の相互理解を促進するコミュニケーション手段の一つとして、ますます有用性を発揮すると考えられます。

富士ゼロックスは、そうした急激な環境変化の中でも新たな価値を創り出し続けるために、従来のデジタル印刷サービスを、上流の企画・クリエイティブ領域から、自動化の仕組み、さらには最適な場へタイムリーに届けることまでを包含する「グラフィックコミュニケーションサービス」として捉え直しました。本年4月には、開発・営業・システムエンジニアなどグラフィックコミュニケーションの各機能が一体となった事業制の組織に移行し、お客様の事業に貢献するサービスをよりスピーディーに提供できる体制づくりを進めてまいりました。

来春開設するのは、このグラフィックコミュニケーションにおける新たな価値の創出に、お客様と共に取り組むための拠点です。構築の段階からお客様や外部パートナー企業の声を取り入れ、協業していきます。技術検証のための区域を含め総面積約7,000m2のスペースに、富士ゼロックスおよび富士フイルムのデジタル印刷機器やソフトウェア商品、関連技術を一堂に集結させ、統合的なワークフローに関する提案と実証を通じて、お客様のビジネスの生産性向上と高付加価値化を実現する場を目指します。

また、外部パートナー企業の技術・ノウハウも招き入れ、上流から下流まで印刷バリューチェーン全体でのオープンイノベーションを実現し、コミュニケーションビジネスの変革を支援します。さらに、遠隔の拠点やパートナー企業との間で円滑で密なコミュニケーションを可能とするICT(情報通信技術)インフラの整備・拡充も進めることにより、ワールドワイドなハブとして、タイのインテグレーテッド・カストマー・エクスペリエンス・センターをはじめとする各地のスポークとも繋がり、米ゼロックスとの連携も視野に入れ、技術とビジネスモデルの先端をゆくイノベーションを世界中のお客様とともに生み出していくことを目指します。

富士ゼロックスは、グラフィックコミュニケーションのパイオニアとして、多様なコミュニケーションの仕組み作りにお客様・パートナー企業とともに取り組み、IoT化社会におけるより良い相互理解の促進に貢献します。

新拠点のイメージ新拠点のイメージ

新拠点所在地:
富士ゼロックス株式会社 海老名事業所内
神奈川県海老名市本郷2274